「ベータチャネル」でもwindows11がダウンロード可能に
Microsoftより試用版として公開されているインサイダープレビューを使用するにあたって、「チャネル」の登録を行う必要があります。
これには、レベルが高い順に「Devチャネル」「ベータチャネル」「リリースプレビューチャネル」の3種類があり、2021/7/29までは、windows11のインサイダープレビューは、最上位の「Devチャネル」でなければダウンロードできませんでした。
しかし、7/30からは、その制限が緩和され、「ベータチャネル」でもwindows11がダウンロードできるようになっています。
これまでも、windows11にもアップデートが何度か入っており、それによって安定性が向上したため、使用者の間口を広げることになったものと思われます。
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「リリースプレビューチャネル」では、Windows10の「21H2」がダウンロード可能に
インサイダープレビューでダウンロードできるのは、Windows11だけではありません。
Windows11が「ベータチャネル」でダウンロードできるようになったと同時に、「リリースプレビューチャネル」では、Windows10の次期アップデートである「21H2」がダウンロード可能となりました。
■Microsoft公式・Windowsブログ記事(英語)
https://blogs.windows.com/windows-insider/2021/07/20/announcing-windows-10-insider-preview-build-19044-1149-21h2/
すでに、Windows11とWindows10の次期バージョンが別々にアップデートで提供されるという情報はありましたが、実際に試用版がダウンロードできるようになったことで、その流れが確実なものとなりました。