実在しない架空の「菓子生物」が、お菓子として食べられてしまう様子を動画配信しているクレイジーチョコレート(Qrazy Chocolate)。
その中に登場するお菓子にされた動物達は、実際に食べられる菓子として販売されています。
今回は、そのクレイジーチョコレートの中の人の素顔や年齢といったプロフィールについて詳しく見ていきたいと思います。
クレイジーチョコレートのプロフィール
- 本名:平安山昌史(へんざん まさし)
- 年齢:30歳前後(予想・2024年時点)
- 誕生日:非公開
- 出身:沖縄県 現在は埼玉県在住?
- 身長:175cm前後(推定)
- 体重:70キロ前後(推定)
- X:https://twitter.com/QrazyChocolate
年齢について
年齢については非公開ですが、見た目から、30前後くらいではないかと思われます。
2016年のXの投稿で「新4年」となっており、この時点で22歳なら、2024年現在で30歳ということになります。
出身地について
千葉大学アメリカンフットボール部「POSEIDON」のXへの投稿で、「沖縄県出身」との記載があります。
その裏付けとして、こちらではまず見ない名字である「平安山」(へんざん)は、沖縄県では割と普通に見かける名字のようです。
身長・体重について
身長や体重の明確な記載は発見できませんでしたが、大学時代にアメフト部に所属していたことから、相当身体が鍛えられていたものと思われます。
身長は少なくとも170台の中から後半、体重は、一番身体ができていた時期は70~80キロはあったのではないかと思います。
ただ、一番直近の写真を見ると、そこまでがっしりした印象ではないため、現在は推定身長175cm、体重は65~70キロくらいではないかと推測されます。
学歴・経歴について
- 千葉大学の園芸学部に所属、同大学院時代には、生物や植物の研究をしていた
- 千葉大学のアメフト部に所属しており、当時から「お笑いリーダー」「いつも面白いことを考えてやまないクリエイター」との評価を周囲から受けていた。また、「練習熱心な人第1位に選ばれ、トレーニングリーダーとしてもメニューを考え、みんなを鍛えています!」というアメフト部のメンバーからのコメントもあり、物事に真剣に打ち込むタイプであることが伺える
- 大手の菓子メーカー(その後チョコレートを専門にしていることから、明治とか?)で、知名度が高く何十年も定番化されているお菓子ブランドの商品開発に携わっていたが、2年半で退職。
- Qrazy Chocolateを立ち上げるにあたり、2021年に「菓子生物」が妙にリアルな生態を見せる動画を公開し始めた。
- 今では、youtubeの登録者数は52万3千人(2024年4月現在)にもなっている。
動画内では、「ココア鳥」「ポップホーン」「ヨダレドリ」などの架空の生物が、捕食したり寄生されたりといった、ある意味リアルでシビアな生態を見せていますが、これは、大学・大学院時代の研究が反映されたものなのでしょう。
動物同士だけでなく、人間が菓子生物を捕獲し、無慈悲に調理する様子もたびたび描かれています。
平安山さんは、「お客さんに届けたいのは、あくまでエンターテインメントとしての商品」「なんだか得体の知れない生き物を口にしてしまっているような高揚感や、不思議な気持ちを味わっていただけたらうれしい」と語っています。
ある意味リアルな生態や、一種の残酷さ、気持ち悪さを持たせることで、「野生動物のようなお菓子」というコンセプトが成り立っていると思います。
素顔について
素顔については、特に秘匿されているわけではなく、インタビュー記事等で公開されています。
なかなか整った顔立ちで、短く刈った髪はスポーツマンらしいと言えるでしょう。
同時に、研究者らしい神経質そうな雰囲気もあります。
出典:ECzine
https://eczine.jp/article/detail/12324
動画の声について
落ち着いた語り口のナレーションが特徴の一つとなっている「クレイジーチョコレート」の動画ですが、この声は平安山さんのものではなく、合成音声「音読さん」を使ったものとなっています。
まれにイントネーションに不自然さを感じることもありますが、ほとんど気にならないレベルなので、普通に聞いている分には本当の人間が話していると言われたらそう思ってしまうくらいに高いレベルとなっています。
この声がまた「菓子生物」の世界観と絶妙にマッチしており、独特の雰囲気を作り出すことに成功しています。
声の評判も悪くありませんが、「隙をついて冷却」「食べられる前に食べましょう」といった迷言?が飛び出すことがあり、それもまたいい味を出しています。
商品について
クレイジーチョコレートの動画内で菓子生物から作られたお菓子は、すべてではありませんが、そのうちの一部が実際に販売されています。
その時々でラインナップが違っており、また、SOLD OUTになっていることが多いようです。
ページの上部に「再捕獲予定」が出ていることがあるので、手に入れたい方はそれを見て注文するといいでしょう。
オンラインショップ:https://shop.qrazychocolate.com/
まとめ
大学時代から「いつも面白いことを考えてやまないクリエイター」であった平安山昌史さんが、既存のお菓子にないユニークなものを作りたくて立ち上げたのが「クレイジーチョコレート」です。
いろいろな菓子生物を考案し、動画にしていくのですが、その生物たちは、かわいいというよりは、妙にリアルです。
そういう「生態」まで含めたエンターテイメントとしての菓子というのが、今までにないものとして話題になってきています。
作品にしていないイメージがまだまだあるとのことなので、これからも続々と新たな菓子生物が生まれることでしょう。