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Windows10 のサポート期限は、バージョンごとに個別に決められている!

windows10以前のwindowsは、各バージョンがパッケージで独立しており、windowsの世代交代は、バージョンアップというよりはモデルチェンジのようでした。

しかし、windows10では、それまでとは異なり、年に2度(2022年からは年1回)の無償の大型アップデートを行うことで常に最新状態を保つという方式に変わっています。

Microsoft公式・windows10の最新バージョンアップはこちら

そんなわけで、今回は、windows10のバージョンごとのサービス期間についてご紹介します。

windows10のバージョンおよびサービス提供終了日

windows10のバージョンごとのサービス提供期間は以下のようになっています。

バージョン リリース日 サービス終了日
version 22H2 2022/10/18 2024/5/14
version 21H2 2021/11/17 2023/6/13
version 21H1 2021/5/18 2022/12/13
version 20H2(2009) 2020/10/20 2022/5/10(すでに終了)
version 2004(20H1) 2020/5/27 2021/12/14(すでに終了)
version 1909(19H2) 2019/11/12 2021/5/11(すでに終了)
version 1903(19H1) 2019/5/21 2020/12/8(すでに終了)
version 1809(RS5) 2018/11/13 2020/5/12(すでに終了)
version 1803(RS4) 2018/4/30 2019/11/12(すでに終了)
version 1709(RS3) 2017/10/17 2019/4/9(すでに終了)
version 1703(RS2) 2017/4/5 2018/10/9(すでに終了)
version 1607(RS1) 2016/8/2 2018/4/10(すでに終了)
version 1511(TH2) 2015/11/10 2017/10/10(すでに終了)
version 1507(TH1) 2015/7/29 2017/5/9(すでに終了)




windows10のバージョンの確認方法

現在自分が使っているwindows10のバージョンを確認する手順は以下の通りです。

「windowsキー+R」で現れる、「ファイル名を指定して実行」ウィンドウでも、最初からスタートボタンの横にある「ここに入力して検索」ボックスでも、どちらでもいいので、そこに「winver」と打ち込みます。
 

上の画像は「ここに入力して検索」ボックスに打ち込んだ例です。
いずれの場合も、「winver]と打ち込んだら、そのままエンターキーを押せばOKです。
 

バージョン確認画面が現れます。
下線が引いてある場所で、現在のバージョンが確認できます。
 



まとめ

昔は、ハードウェアの進歩が急激だったこともあり、windowsが寿命(サポート期間終了)を迎えるたびに、本体買い替えを検討しなければならなかったのですが、今はもう、そんなこともありません。

手元で確認したところでは、windows7の頃の本体(2012年製)でも、windows10の1909(2020年1月時点で最新)が問題なく動作しています。

社内システムが対応していない、等のどうしても避けられない事情がある場合は別ですが、可能な限り最新バージョンアップを行うことをお勧めします。

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