2022年10月18日に、windows10および11のアップデート「22H2」が公開されました。
今回は比較的無難なアップデート
かねてからの予告通り、windows10のアップデートは年1回となったため、先回の「21H2」から、いきなり「22H2」となっています。
windows11の「22H2」では、リモートデスクトップに接続できなくなるといった不具合が報告されておりますが、windows10はもう安定しているためか、特に目立った不具合も見当たらない、無難なアップデートとなっているようです。
早々にアップデートしても問題ないように思われます。
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21H2へのアップデート方法
Windows updateで更新
スタートボタン→「設定」にある「更新とセキュリティ」を選択します。
windows11の動作条件を満たしたほとんどのPCでwindows11へのアップデートのバナーが出ており、この状態では、いくらwindows updateを最新にしても、22H2のガイドは表示されません。
バナーにある、「今はwindows10の使用を継続します」をクリックしてこのバナーを消すと、windows updateに21H2の項目が現れます。
現れたガイドに従ってアップデートを行います。
公式ダウンロードサイトで更新
アップデートの方法は今まで通り、以下のサイトから行います。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ダウンロードサイトにある「今すぐアップデート」をクリックすると、「Windows 10 更新アシスタント(Windows 10 Update Assistant)」ツールがダウンロードされ、それを起動することでアップデートできます。
このあたりの手順は過去のバージョンと変わりありません。
なお、通信環境にもよりますが、アップデート完了までは、やはり1~2時間はかかります。