アップデート後に現れる「不明なデバイス」
最新型よりちょっと前の型番のDELL機をwindows10のアップデートで20H2にすると、デバイスマネージャに、今までなかったはずの「不明なデバイス」が現れることがあります。
これは、いくらデバイスドライバを入れなおしても、また、最新のものに更新しても、どうしても消すことができません。
アップデート後に、突如として現れる「不明なデバイス」。アップデート前まではこんなものはなかったのだが
正体は「SupportAssist」
この「不明なデバイス」ができてしまう原因は、デバイスでもなんでもなく、DELLが提供している「SupportAssist」によるものです。
「SupportAssist」は、スタートボタンに登録されている
ただし、機種によって差があるようで、デスクトップ機では、「SupportAssist」を起動して、ひとしきりアップデートを行うことで、「不明なデバイス」は消えます。
しかし、ノート型では、それでは消えない場合があるようです。
その場合は、「SupportAssist」をアンインストールすると、消すことができます。
特に必要性を感じるアプリでもないので、それでもいいかも知れません。
「SupportAssist」をいったんアンインストールしてから再びインストールすると、名前が「不明なデバイス」から「Detection Verification」に変わることがあります。
要するにこれも不明なデバイスなのですが、DELLの公式見解では、これで問題がない状態であるそうです。
すっきりはしませんが、とりあえずこの状態で放置するしかありません。