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thunderbirdバージョンアップ後の一覧表示が見づらいときの対処法

Thunderbirdをバージョンアップしたら、何だか見づらくなった?

Thunderbirdのバージョンが100番台に突入し、本日(2023/9/24)時点の最新バージョンは「115.2.3」です。

しかし、バージョンアップ直後の印象は、「何だか見づらくなったな・・・」というものでした。

妙に文字同士の間隔が狭く、必要以上にぎっちり詰め込まれたように思います。

今回は、その原因と修正方法についてご紹介します。

「UI密度」設定の修正

この、文字の詰め込まれ具合の設定は、「表示」メニューにある「UI密度」で行います。

選択肢には「コンパクト」「既定」「リラックス」があり、後のになるほど、上下左右の間隔が広くなります。

とりあえず「既定」にしておくと違和感がなくなります。

原因は「UI密度」設定の「コンパクト」の間隔が変わったこと?

まず、この問題の直接の原因は、「UI密度設定」の初期値である「コンパクト」設定時の表示状態が変わってしまったことであると思われます。

Ver102以前のバージョンアップでも、設定は必ず「コンパクト」になっていましたが、どういうわけか文字の間隔がそれほど詰まっておらず、それなりに見やすい感じでしたが、それ以降のバージョンアップでは、「コンパクト」では文字がぎっちり詰まって見づらい印象になってしまっています。

102以前のバージョンで「コンパクト」を「規定」に変えても見た感じがほとんど変わらないので、ひょっとしたら、以前の状態が異常だったのかも知れません。







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