社内PCのネットワークトラフィックがすごく重く感じることがないでしょうか?
そのような場合は、windowsの標準機能である「windows search」をオフにすると、改善することがあります。
この機能は、そのPCがよく参照するサーバー上のフォルダを端から端まで見に行くため、これを複数台のPCが行うと、かなりの負荷となります。
また、この機能による問題は、同じ場所を見ることの多いグループで起きるので、1台だけオフにしても効果が薄く、可能であればグループ全員でオフにすることで効果が期待できます。
この機能をオフにすると、ファイルの検索やフォルダ内の表示に若干時間がかかるようになりますが、普通に使う分には支障ないことがほとんどです。
「windows search」をオフにする手順
タスクバーを右クリックで出るメニューから、タスクマネージャーを起動します。
「サービス」タブに移り、一番下にある「サービス管理ツール」を開きます。
その中の下の方にある、「Windows Search」をダブルクリックで開きます。
「スタートアップの種類」を「無効」に設定します。
サービスが「実行中」になっているので、停止させます。
これで、Windows Searchは無効化されました。