近年、料理系YouTuberとして注目されている「ファビオ飯」。
登録者数100万人を超え、本場イタリア料理の魅力を日本に広めているシェフのファビオさんですが、実際にはどのような人物なのでしょうか。
今回は、ファビオさんの本名、経歴、年齢などのプロフィールを調査してみました。
ファビオのプロフィール
- 本名:金子周平(かねこ しゅうへい)
- 年齢:33歳(2025年4月現在)
- 誕生日:1992年3月24日付近
- 出身:東京都
- 身長:推定170~174cm
- 家族構成:3人兄弟で、姉と妹がいる
- X:twitter.com/fabico0101
年齢・誕生日について
ファビオさんの生年月日は1992年3月生まれで、2025年4月現在、33歳です。YouTube動画の履歴から、誕生日は3月24日付近であることが推測されています。
2021年3月に投稿された「3万人ありがとうございます!誕生日に勝手にシャンパン飲む動画」(現在は非公開となり、視聴できなくなっています)で、3月後半が誕生日であることが示唆されており、動画の公開日等から、3月24日あたりではないかと言われています。
出身地について
ファビオさんは東京都出身ですが、ファビオさんの父親はイタリアで薬剤師として働いていた時期があり、その影響もあってファビオさんが16歳の時にイタリアを訪れる機会を得たようです。
身長について
慎重については、明確に数値として公表はされていないようです。
しかし、周囲の人々(イタリア人や妹さんなど)との身長差から、だいたい170ちょっとくらいであろうという推測ができます。
家族構成について
家族構成としては、両親の他、姉と妹がいるとのことですが、妹さんは、「妹が押しかけてきた」シリーズで時々動画に出ています。
人の目を見て話す姿勢がとても好意的な印象となっており、動画を見た人達からは、
「妹さんのナチュラルさが良い味出してますね。お二人ともまっすぐ人の目を見て話すところにも人柄の良さが出ていて素敵です。」
「妹のリアクションが可愛い」
といった感じの好意的なコメントが多く寄せられています。
ファビオの経歴について
修行は海外で
16歳の時に、父親の仕事の関係でイタリアを訪れる機会があり、現地の家庭料理に感銘を受け、服部栄養専門学校を卒業後、19歳の時にドイツで修行を始めました。
20歳からはイタリアへ移り、ミシュラン星付きレストランで、パスタ部門やパティシエ部門のシェフを歴任しています。
合計で5〜6年間、ドイツとイタリアで修行を積み、25歳で日本に帰国しました。
帰国から心身の不調に
帰国後、東京広尾の高級レストランをプロデュースする「長谷川稔」グループに就職しますが、26歳頃から職場での人間関係に悩まされるようになります。
仕事自体は充実していたものの、いじめを受けることもあり、このストレスから心身に不調をきたし、倒れたり入退院を繰り返すこととなりました。
自身のSNSでは「去年(2020年)は会社を辞めてほぼ鬱状態で新年を迎えました」と告白しています。
最終的に28歳(2020年)でシェフを退職しています。
そしてyoutubeの世界へ
「決して勤務していた会社に問題があったからではない」「会社には感謝しかない」と語っており、組織で働くことは自分には向いていないと判断。
退職後、2020年に個人のYouTubeチャンネル「ファビオ飯 / イタリア料理人の世界」を開設。2025年4月現在、登録者数は107万人を超える大人気チャンネルに成長しました。
現在は、特定の店に勤めるとか、自分の店を持つといったことはなく、期間限定で出店するというような活動にとどまっています。
ファビオに彼女はいるのか?
ファビオさんは自身のYouTubeチャンネルの質問コーナー(現在はおそらく非公開)において、「彼女はいますか」という質問に対して、
「結婚はしていませんが、尊敬する年上の彼女がいます」
と回答しています。
この発言に対してフォロワーからは、「尊敬する彼女」という表現に好感を持つコメントが多く寄せられています。
現時点では、まだ結婚したという情報はないので、結婚はされていないと思われます。
どんな方なのか知りたいところですが、彼女に関する情報は、今のところ一切公開されていないようです。
まとめ
- 海外での修行の後、有名なレストラングループ会社に就職するが、いじめなどで心身に不調をきたして退職、その後独自のyoutubeチャンネルを開設
- 妹が時々動画に出演しており、好評価を受けている
- 現在は、店に勤めたり、自分の店を運営するということはしていない
ファビオさんは、料理への情熱と真摯な姿勢、そして苦境からの再起によって多くのファンに支持されています。
今後、店を始めたりするのか、そんなファビオさんの今後にも期待したいところです。